鉄道模型(Nゲージ)の縮尺1/150で出力するため、米沢駅のモデルを30個程のパーツに分割しました。
組み立てやすいようにほぞを作ったり、壁の裏側から透明板を貼って窓ガラスの再現もできるようにしたり、色々と考慮してあります。
屋根の瓦。
屋根の飾り。
駅名の看板。
鉄道模型の醍醐味はディテールへのこだわりにあります。
FDMの限界にチャレンジする、半分ダメモトのモデリング。
やっぱ無理かな・・・などと一人ブツブツ言いながら出力とモデリングの修正を繰り返す訳ですが、こうした事が手軽にできる事が3Dプリンターの良いところ!
さて、どの程度再現できたか・・・結果は弊社ミュージアムの完成写真でご確認ください。