皆さん、こんにちは。
本日は、ミライスが木材調達で大変お世話になっている檜原村役場を訪問しました。
檜原村は東京都で島嶼部を除けば唯一の村です。
ミライス工房のある立川からは西に向かって自動車で1時間、電車とバスを使っても90分ほどと、都心に出るのと変わらない距離。
武蔵五日市駅から檜原街道を西に進むと、”みどり、せせらぎ、風の音”の世界が広がっていきます。
檜原村役場は、秋川の源流と北秋川が合流するところにあります。役場内の喫茶店では、秋川渓谷を眺めながらコーヒータイム。
坂本義次村長さんとお会い出来まして、未来の檜原村の姿やそのための政策、村の歴史等の多岐に渡るお話をしていただきまして大変勉強になりました。
特に興味深いのは、教室の壁にヒノキを使った小学校では、12年間、インフルエンザでの学級閉鎖は発生してないとのお話でした。ヒノキが、夏場に湿気を吸収し、冬場に湿気を放出するからではないかとのことです。
別れ際に、恐縮ながら檜原村のヒノキで製作させて頂きました”日本灯”と”刻”の前で一緒に写真を撮らせて頂きました。村長さんと檜原村の人達に感謝いたします。
最後に、今年も8月18日19日に払沢の滝夏祭りが開催されますので、お時間ある方は是非ご参加を!