こんにちは、いろいろ欠けてる米屋辰五郎です。
欠けてる部分を補うのは、とてもたいへんですが、欠けさせるのは簡単かもしれません。
さて、今回は、欠けてる部分がポイントなエッグプランターを作ってみました。
写真は、あッ3Dプリンター屋だッ3号店でひまわりを植えているエッグプランターです。
何の変哲もないですが、作る人、その時の気分、マウスさばきによって、この部分の欠けっぷりが変わります!
3Dプリンター用のデータは、無料のCAD、123Ddesignを使って簡単に出来ます。
卵型の図を半分描き、Revolveで360度回転させます。
Shellで中を空洞にしてから、開口部を切り取ります。
ここから、欠けっぷりの製作です。作る人、一人ひとりで異なる形になりますので、エッグプランターに製作者の個性が現れるかもしれません。
角度の違う立方体を気の赴くまま何種類か作り、これらを開口部に当てて、減算=Subtractして行きます。
と、こんな感じで満足できるまで欠けさせて行きます。
何の規則性も持たせず、その時の気分で作るので、二度と同じ形は作れないかもしれません。セーブはしっかりして置きます。
この欠けっぷりが、個性というものかもしれず。世界にひとつだけの物を作れるということは、楽しいことだと思います。