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オリガミックス ウサギ

3Dプリンター(熱溶解式積層法・FDM)は、ソフトクリームの要領で融けたプラスチックを積み上げて造形物をつくります。従って、モデルにひさし状の横に突き出た部分(オーバーハング)があるとうまく造形できません。支柱(サポート)を付けるという手法もありますが、出力後に除去するのは意外と大変な作業です。
特に人や動物をモデリングする場合、顔のアゴの形状が下向きに出ていることが多いので、これをどうやって攻略するか悩ませられます。
今回のウサギは顔を少し上向きにして、不自然に見えないように注意しつつ、オーバーハングを回避しています。手(前足)は三角形に単純化させることで、サポート無しで出力できるようにしています。

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今回、苦労したのは耳です。薄さや角度を修正しては出力し、また修正してという作業を何度も繰り返し、適した形状を探っていきます。写真で糸を引きまくっているのはPLA樹脂です。温度調節も関係ありますが、どうやらこの耳のような形状はABS樹脂が向いているようです。

Thingiverseにstlファイルを公開してますので、ご利用ください。
http://www.thingiverse.com/thing:600429

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