旧米沢工業高等学校本館

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国指定重要文化財 旧米沢工業高等学校本館
この建築模型は国立科学博物館(東京都台東区)で展示するために山形大学より依頼を受けて制作しました。制作期間は1ヶ月。スケールは1/150で、Nゲージの鉄道模型と同じ縮尺です。FDMの限界にチャレンジし、可能な限り細部を正確に再現しました。

旧米沢工業高等学校本館は、山形大学工学部(山形県米沢市)の敷地内に現存する洋館で、国指定の重要文化財となっています。木造のネオルネサンス様式で、設計は中島泉次郎。左右対称のシルエットや、破風(はふ)の様な窓飾りなどにルネサンス建築の特徴が表現されています。
建てられたのは明治43年(1910年)。当時は近代化の象徴となる輝かしい建物だったであろうと想像します。
駅ファブがあることでも知られるJR米沢駅の駅舎は、この校舎をモデルにデザインされています。

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校舎の裏側です。窓と窓の間隔が端へ向かって徐々に狭くなっており、遠近法を利用したスケール感を強調する工夫がなされています。

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全体像。データとの比較。

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エントランスの車寄せ。データとの比較。

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国立科学博物館での展示写真。
詳しくはこちら。

本模型の常設展示場所:
2015年の春、大規模な改修工事を終えて美しい外観を蘇らせた本校舎。米沢にお越しの際は是非お立ち寄りください。
また、「あッ3Dプリンター屋だッ!!」3号店(東京都中野区)にもこの模型を展示しています。弊社渾身の力作であるこの模型を是非とも実際にご覧いただきたいと思います。

山形大学 工学部
旧米沢工業高等学校本館
山形県米沢市城南4丁目3-16
http://www2.yz.yamagata-u.ac.jp/campus/juubun/

あッ3Dプリンター屋だッ!! 3号店
東京都中野区中野4-10-1 NAKANO CENTRAL PARK EAST 1F
ICTCO(イクトコ)【一般社団法人 中野区産業振興推進機構】
http://ictco.jp/

旧米沢工業高等学校本館
寸法:幅658.5mm、高さ129mm、奥行き220mm
データ作成:ミライス株式会社
3Dプリンター:CUBIS
フィラメント:PolyMax(TM)PLA

2015-10-30 | Posted in Blog, Make, MuseumComments Closed 

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